こんにちは㈱Sプランニングです。
来年度より住宅ローン減税の控除率を縮小する方針と発表がありましたね(>_<)
個人的な意見ですが、少しでもお得にお家購入を検討されている方はお急ぎ頂いたほうが良いかと思います。
住宅ローン減税、お家を購入された方ならほとんどの方が利用されているとおもいますが、簡単に説明しますと、、、、
【国が住宅を購入することを、応援してくれる制度】です(^^)/
住宅ローンを使って家を購入した人に対し、一定の条件を満たせば税金を控除する制度です。
「年末の住宅ローン残高の1%」をその年の所得税・住民税から差し引く減税処置ですね。
最大控除額 最大40万円/年 長期優良住宅では最大50万円/年
もちろんマンションの購入でも対象となります。
適用期間は最大10年間でしたが、消費税が8%から10%に増税されたことにより最大13年間へ延長されています、お得な期間が延びたということですね(^^♪
今回なぜ縮小となっているかといいますと、「自分が支払う金利よりも、もらえるお金のほうが多い」という方が出てきている為です。
例えば住宅ローン金利が0.5%の場合、
例)住宅ローン4000万円×金利0.5% =20万円
年間支払利息額は20万円です。
現在の算出方法では、
住宅ローン残高4000万円×1%=40万円 が適用となるため、40万円が所得税・住民税から控除されます。
簡単に言うと、支払ったのは20万円なのに40万円戻ってきたということですね。
現在の住宅ローン金利が安い為、このような現象が起こっています。
それを来年度に改正しますよという発表があったというお話でした(>_<)
現在はまだ従来の住宅ローン減税が適用されますので、活用していただければと思います(^^)/
※とても簡単に説明していますので、ご自身の適用条件など詳しくは国土交通省のHPでご確認ください。